シングルマザーの我が家の家計簿(2020/07)

一般的にシングルマザーの家庭は貧困率が多いと聞きます。

大企業の正社員でバリバリと働いている方はそんなことはないのかもしれませんが、みんながみんなそうではないですからね。

不思議と私の周りには私以外にシングルマザーが身近にいないので、世間から流れてくる情報しか現状は分からないのですが、自分がなってみた時の感想は

意外とやっていけるんだ……

って感じでした。5年前はまだ…

今回は我が家の家計簿をざっくりとお見せします。ホントにざっくりです(^^)

 (私と21歳の長女、17歳の次女の3人暮らしです。)

  

家計簿(2020/07)

収入

給料         ¥130000

扶養手当(国・市)  ¥40000

養育費        ¥30000

娘たちから      ¥55000

計          ¥255000

 

支出

家賃         ¥70000

食費         ¥45000

日用品        ¥15000

通信費        ¥25000

水道光熱費      ¥20000

保険(医療・車)   ¥14000

ガソリン代      ¥10000

サプリメント代    ¥10000

変動費(月によって) ¥0~20000

計          ¥209000~229000

すごいざっくりですが、こんな感じ。

外食したり、洋服買ったりとかしなくて抑えれば、20万でなんとか親子3人で生きてはいけます。

でも、月に22万あると少し余裕が出て楽しく暮らせるのかな?

使いすぎ?

 

でも現実は厳しい…

離婚したころは体力も気力もまだまだあって、このまま頑張って働き続ければなんとか生きていけるなぁと思っていたのですが、この5年の間にどんどん体力が落ちてきて今となっては掛け持ちで働くなんて到底無理になってしまいました💧

 

そして、扶養手当はあと1年半で終了だし、養育費も2年くらいで終わる。

 

上の娘はいまお付き合いしている彼氏と早く同棲したいみたいで、家を出たら収入は私のお給料のみになります。

下の娘は定時制高校に通っているので、扶養手当が終わってもまだもう1年学生のまま。

 

さすがに月に14万じゃあ、暮らしてはいけない……

下の娘にもっとバイトさせて一緒に家計を支えてもらうのも、母としてはあまりしたくない。

 

家賃をもっと下げてもっと切り詰めればやれないこともないのかな…

とりあえず、この2年の間にあと月5万は今より稼がないと生きているのさえしんどくなりそうです…

 

この不安から抜け出すためには

毎日お金の不安に取りつかれて、お金の計算ばかりして自分でもうんざりしてきます。

体力は落ちていく一方なので、この先肉体的な労働を増やして働くのは無理だしそこを増やすことはしたくありません。

 

ではどうするか?

 

もう頭をつかってスキルを磨いていくしかないと思っています。

50歳手前でなかなか新しいことを吸収する力は落ちてきていますが、まだまだやれると思っています。

今はリモートワークも進んできていて、副業などの情報もたくさんいいものが出ています。

幸いパソコンを触るのもわりと好きですし、コツコツと作業をすることも好き。

なので進みはカメのように遅いかもしれませんが、頑張ってみたいと思います。

 

またその進み具合なども報告できるようになれればいいなとも思っています。

 

まとめ

シングルマザーはやはりなかなか厳しいものがありますね。

夫婦2人なら二馬力で働けるところが一馬力でしか働けませんし、どうしても女性はいまだに給料的には低いと思います。

なかなか一人で頑張るのも大変です…。

 

あまり無理しすぎないように頑張りましょう!

 

私が使っている家計簿アプリです。

 

もともと、銀行はネットにすべて繋げていたのでアプリと連携させるだけで勝手に毎月家計簿を作成してくれます。

あとは現金で支払った分を入力するだけなので、とても簡単なのでおススメです。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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