意識の向きを変えると見るものや感じることが変わる

こんにちは。

 

最近、なるべく小さなことにも意識を向けるようにしています。

 

前は、そんなこと当たり前のことだと思っていたようなことでもそうじゃないってことがわかるようになって感謝することが出来るようになってきました。

 

たとえば

  • 毎朝、生きて目が覚める
  • 雨風がしのげる家に住めることが出来ている
  • 衣食住に困っていない
  • 働ける環境と健康な身体

 

先の不安に取りつかれて、毎日毎日この先どうやって生きていこうかと考えすぎて疲れてしまった私でしたが、本当は自分にはたくさんの選択肢があることに気づくことが出来たので大分心が軽くなりました。

 

見たいものに自然と目が向く

人は自分が見たいものしか見ない生き物だそうです。

今年は素敵なコートが欲しいな」と思っていると、コートを着ている人がやたらと目に入ってきたり、「そろそろ車を買い替えようかな」と考え始めると、自分が気になる車種がたくさん走っているように感じませんか?

これは「カラーバス効果」という心理学効果による現象だそうです。

 

私は最近、数字のゾロ目をたくさん見るようになるといいことが起きる前ぶれと聞いて意識するようになったらすごく目に付くようになりました。

すれ違う車のナンバーやデジタル時計の時間とか……

  (意外にゾロ目のナンバー付けてる人が多いことに驚きました…)

 

スピリチュアル的には「エンジェルナンバー」って言いますね。

 

ゾロ目ではなくても規則性にそろっている数字を見るだけでもなんだか嬉しくなってきて毎日ちょっと楽しいです。

 

痛くて嫌だなと思っていると余計に痛くなるのかも

私は今、スーパーで品出しのお仕事を一日やっています。

店の中はいつも冷やしすぎなほど空調が効いていて夏でも手足が冷えます。

重いものも結構あるので、それほど若くない身体は結構ガタがきていて、関節はサポーターなしでは動きません…

 

少し前までは痛みが気になって気になって、「もう早く仕事辞めたい、違う仕事見つけなきゃ…」と毎日考えていて、ずっと痛いことに意識を取られていましたが、少し忙しくして意識が違うところに向いている間にあまり痛みが気にならなくなっていました。

 

痛いのが収まったわけではないのです。

 

仕事中に痛さで力が入らなくなるのはしょっちゅうだし、膝の痛みで歩きづらくもなるのですが、何故か嫌だった痛みに意識が向かなくなっていました。

 

そうすると不思議なことになんだかどうでもいいことのように思えてきて(本当はよくないのですが)、ストレスが少し軽くなって毎日がより快適に過ごせるようになってきています。

 

意識の向きを少し変えてみると楽しくなる

なかなか良いものだけに意識を向けて過ごすのは難しいと思います。

嫌なことのほうが圧倒的に目に心に入りやすいですものね。私もまだまだそっちに心をとらわれがちです。

 

でも、同じ時間が過ぎるのであれば楽しいことを考えていることのほうがいいですよね。

  • 「今日のおやつは何食べよ」
  • 「今度のお休みはお買い物でも出かけようかな?」
  • 「おうちでのんびりと何してくつろごうかな」

こんなことを考えているだけでも楽しくなっちゃいません?

 

少しでも毎日が楽しくなるように心が軽くなるように過ごせたらいいと思っています。

 

一緒にゾロ目の数字を探しましょう(*’▽’)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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