友人の一言に傷ついた後に思ったこと

こんにちは。

　

誰かの言った一言が忘れられず、ずっと心の奥でくすぶっていることはありませんか？

言った本人は何の悪気もないし、大したことは言ってないつもりのことでも、言われたほうからすると「結構ひどいな…」とか思ってしまうことってありますよね。

最近、二人の友人から言われた一言がなんだか心の奥でずっとくすぶっていて、傷ついたりもしていたのですが考えているうちに気づいたことがありました。

　

結論からいうと、自分が思っている自分と人から見た自分は全く違うのだということですね。

　

友人①

知り合ってかれこれ１５年以上経つママ友なんですが、少し立ち話をしていて私が近々やってくるであろう不安のこととかを話していた時の話。

　

　

この一言。結構心に残ってます。

一人でも平気って……

　

そんなに強くはないんだけどな。

でも、その友人には私は強く見えるんだろうなって思える一言でした。

　

友人②

一緒に仕事をしている友人です。

　

ペットショップでハリネズミを買ってきたのですが、家にきて数日で目が白くなったり、

風邪をひいたりで調子が悪くなってしまったその子をとても心配していたのですが

動物病院にかかると治療費がとても高額らしく迷っていました。

　

　

ひどい一言ですよね。

まぁ、とても仲良しなお友達なので悪気は一切ないのですけどね…。

かえって心をかなり許してくれているからここまで言えるタイプだと思ってはいます。

　

でもちょっとひどい…。私だったらとりあえず一度は動物病院に連れていきますよ。

自分たちが好きで迎え入れた子なので、その命にはしっかりと責任をもつべきだと思っています。

　

誰かの一言に傷ついたら

誰かの些細な一言で傷ついてしまったときはその場で反論できるならしたほうがいいですね。

私は割と黙ってしまうので、あとになってじわじわと嫌な思いを噛みしめてしまい不満をためてモヤモヤとしてしまってどうしていいか分からなくなってしまいます。

今回も最初はこんなひどいことを言われるくらいなら、少し距離を置いたほうがいいかも…なんて思っていましたが、ふと気づきました。

結局、私が友人に依存しているのかも、と。

　

誰かに依存して自分にはああして欲しい、こうして欲しいと心の中で期待していたのではないかと思ったのです。

家族に友人に心を依存させて、良いことを言ってもらいたい、自分のために何かをしてもらいたいと常に思ってはいなかったか。

　

でも、自分の機嫌を取れるのは自分自身だし、自分が心地よくなるのを一番よく知っているのも自分自身です。

　

そこに気づいたら、ふと心が軽くなりました。

　

冷たい言い方かもしれませんが、自分は自分、他人は他人。

　

たとえ家族であろうとも、期待も依存もしてはいけないですね。

わかってはいてもなかなか割り切れるものではありませんが。

　

気分が切り替わった後で思い返してみると、最近の私の人から見るイメージは自分で思っているのとは全然違うものばかりでした。

でもそれは、自分が人に取っていた態度から来ているものなので、それも私自身なのかもしれません。

　

　

自分で自分を労わり機嫌よくいられるように心がけていれば、人から少しくらい何か嫌なことを言われてもあまり気にならなくなるのではないでしょうか。

私はそう心がけていきたいです。

そう気付かせてくれた友達にも感謝ですね。一歩また進めます。

　

最後まで読んでいただいてありがとうございます。