何もやる気のおきない日はただ好きなことを

こんにちは。

何もやる気のおきない日は誰にでもありますよね。今日はまさにそんな日でした。

今は仕事でほとんど残業はしないのですが（娘の学校の送り迎えの都合上）、たまに日曜日とかに本来の仕事以外の業務をお願いされて、遅くまで仕事をする日があります。

そうすると疲れは蓄積されたまま三日後くらいにはノックダウンです。

お休みの日は「やらなくてはいけない事」と「やりたい事」がたくさんあっていつも時間が足りません。

なので切羽詰まるまでやっていない「やらなくてはいけない事」を先に済ませ、あとはなるべくやりたいことをやれるように考えて動こうとは思ってはいるけども、なかなか……。

今日は特に何も出来ない日でした…

何も出来なくても自分を責めない

この一年、将来の不安に取りつかれてしまって常に自分を追い込んでいました。

好きな映画、アニメを見ることも本や漫画を見ることも自分で禁じてきました。

そんなことをしている暇があるのだったら、先のために勉強しなくては、行動をおこして進まねば…と自分を奮い立たせ、仕事も家事も手を抜かないように気を張って過ごしていました。

でも疲れて動けない日もあります。

そうすると自分を責めてしまうのです。こんな何もしないで過ごす日があってはならない、と。

何もしない自分はまだ覚悟が足りないんじゃないか、ただ甘えているだけなのだと。

でも違うんですよね。

毎日、人の何倍も努力を積み重ねて成功している方もたくさんいます。

もちろん毎日「継続」して努力はするべきだと思います。

ただ「やらなくてはいけない」と思いながらやって苦痛になってしまうのなら本末転倒かな？と思ってしまいます。

私はそこまで自分を追い詰めてはいなかったのですが、なかなか行動できない自分を責めては自分自身に落胆していまいた。

でも、気づいたんです。

私「いま」を生きてない、と。

それに気づけて良かったと思います。

なので今は少しづつですが、映画を観たり本や漫画を読む時間を作って楽しむことを心掛けています。

もちろん、そればかりだといけないことは分かっているのでほどほどにですけど。

自分が心地よく過ごすことに意識を向けると、周りの嫌な事にもあまり意識が向きにくくなっていいかもしれませんね。

何もしないで一日が過ぎてしまうとただただ後悔しちゃいますね。

でもいいんですよ。たまには。（え？いつも？笑）

少し頑張って動いてみてやれるようならそれは頑張れることなのでしょうけども、どうしても身体が動かない日もあります。

そんな日は何もせずにただただのんびりしましょう。

ちなみに今日の私はひたすら愛犬のあ君とゴロゴロして終わりました。

一緒にゴロゴロ

上で寝るのは珍しい

最近は読み進められていない本も少し読めました。

本屋さんで表題と表紙で心惹かれた本

いくつになっても素敵で美しくありたいです。

頑張ることは素晴らしいことです。私ももっと頑張って不安をなくしていきたいですから。

でも、頑張りすぎると心も身体も疲れ果ててしまうのでそうなる前に自分で自分を労わってあげましょう。

自分が心地よくいることに心を向けて過ごしてみましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。