こんにちは。
先日、娘がどうしてもというので今流行りの「鬼滅の刃」の映画を観てきました。
原作はちゃんと読んでいたので、特に予備知識を何も入れずに行ってきましたよ。
映画の感想
冒頭で林の場面から始まったのですが、実写なのかと思えるほどに映像が綺麗だったのでびっくりしました。
漫画が映像化されると作画が少し変わってしまって残念なものもたまにあると思うのですが(個人の見解です)、この作品はそんなことはなく良かったです。
主人公の竈門炭治郎の心の中の映像も透き通るような綺麗さで炭治郎の心がしっかりと表現してあって素敵でした。
そして鬼の猗窩座(あかざ)の声優さんが石田彰さんだったので、背中がぞくぞくしちゃうほど嬉しかったー。
大好きなんです。石田さん… 男性の声優さんの中で一番に。
最後は映画館の至る所からすすり泣きがしてくると聞いていましたが、自分も号泣でした。
人前で泣くのは苦手だし、鼻が赤くなってすごい泣き顔になるので泣ける映画を映画館ではなるべく見ないようにしていたのですが、今はマスクもあるし夜も遅かったのでいいかと思い、思う存分泣いてきました。
ただ、原作を読んだりアニメを見てから映画を観に行くのはいいのですが、予備知識がないまま映画を観に行ってしまうと話がわからないかもしれません。
基本的な情報も何も映画の中では説明がないので、観ていて???なことになってしまうと思います。
すごい密な空間
この「鬼滅の刃」の映画はすごい上映スケジュールがどの映画館でも組んであると聞いています。
私は金曜日のレイトショーで観に行ったのですが、23:30からの最後の上映時間だったけれど一番前まで人がいっぱいでした……
特に席を空けてるわけでもなく、普通にコロナ前の映画館の風景でした。
映画館によって違うのか、もうそういう措置はとらなくていいようになったのかは分かりませんが、気になる人にとっては嫌な空間かもしれないですね。
やっぱり映画は映画館で
映画を観るのはとても好きなのですが、なかなか映画館に足を運ぶことができません。
料金もそこそこするし、決まった時間に行けなかったりと…
でもやっぱり大きな画面で迫力のある音響。暗い中で没頭できるのはいいですね。
あ、ちなみに3Dは見れません。酔ってしまうから。残念です。
時間を工面してまた映画を観に行こうかな。
とりあえず「鬼滅の刃」の漫画でも読み返そうかしら。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
コメント