こんにちは。
あなたの周りにはいませんか?「人の話を全く聞かない人」
私が一緒に仕事をしている人の中に実は一人います。
それほど関わったりはしないのですが(なるべく関わらないようにしてる…)
その人を指導している人とのやり取りを聞いているだけでストレスがかかります。
どうしてあんなに話が聞けないのだろうと不思議に思ったので、いろいろと考えてみました。
人の話を聞けない人の特徴
- 余裕がない
心にも時間にも余裕がないので聞いていられない
- 集中力がない
自分がよく分かっていないことを話されるので聞く耳が持てない
- プライドが高い
人にアドバイスされることが自身のプライドを傷つけられていると思ってしまう
- せっかち
人の話をじっと聞いていられず、自分のしたいことばかりに気がいってしまう
- 相手のことが嫌い
根本的に聞く気が起きない
立場や関係性にもよって他にもあるかと思うけれど、こういう傾向が多いのではないかと思います。
話を聞かない人への対処法3選
ではこういう、話を聞いてくれない人へはどのように対応すればいいか考えてみました。
じっくりと丁寧に話す
聞いてくれてないかもと思いながらこちらも話をすると、たくさんのことを一気にわーっと話してしまいがちなので、相手の様子をしっかりと確認しながら一つ一つ丁寧に話をしてみる。
せっかちな人やプライドの高い人だと、こちらが話している途中で自分の話をかぶせてきたりもしてなんとも腹が立ちますが、イライラせずにこちらの要点を話してみましょう。
説明の仕方を変えてみる
何度も同じことを言っても相手に伝わらないようだったら、それはこちらの言い方が相手にとって難しいのかもしれません。 簡単なたとえ話を挟んでみながら、言い方や説明の仕方を工夫してみるといいかもですね。
よく言われるのが「小学5年生」でも分かるような言い方をすると誰にでも伝わりやすいみたいですよ。
それでもだめなら諦める
私は誰かに対して同じことを何度も何度も言うのは苦手です。
自分の子供にさえ小さいころから「何度も同じことは言わないよ」なんて言ってきたぐらいです。
でもだからと言って1、2度言ってすぐやめてしまうなんてそんなひどいことはしませんよ。これでも一応いい大人なので…
2,3度言って通じないのであれば、たとえ話を変えてみたり、相手に質問しながら考えてもらうように促してみたりとか…
試行錯誤をしてみた結果、それでもこちらのいう事を聞いてもらえなかったり、相手に改善が見られないようなら諦めましょう。
自分なりに努力したなぁと思ったのであればもういいんじゃないかな?と思います。
冷たい言い方ですが、あなたの時間がもったいないですから。
その人はもうそういう人だと割り切って、なんなら距離を置いたほうがいいかもしれませんね。
結局はあなた次第
話を聞かない人への対処法をいろいろとある中で3つ取り上げてみました。
あなたと相手の方の関係性にもよって違ってくると思います。
相手の方が親しい間柄なら根気強く対処できるだろうし、苦手な相手だったらそんなに頑張れないだろうし。
どちらにせよ、相手をこちらの思うようには変えようと思うことはしないほうがいいですね。
人は自分で変わろうと思わないと変われません。こちらがどんなに親身になったところであなたが疲弊してしまうだけです。
誰かのために何か出来ることがあるのは素晴らしいことですし、役に立てると嬉しいものです。
ですが、そこばかりに集中してしまうと日々疲れてしまいますよ。
何事もほどほどで、あまり疲れてしまいませんように。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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